パナソニックホームズ評判

パナソニックホームズ　評判

パナソニックホームズの特徴

パナソニックホームズ株式会社（旧称　パナホーム株式会社）はパナソニックグループの住宅総合メーカーです。（2018年4月、パナホーム株式会社はパナソニックホームズ株式会社に社名変更しました。）

パナソニックホームズの特徴は、

HS(ハイパースペース）構法（鉄骨軸組構造）・高層ビルで用いられる座屈拘束技術を

工業化住宅業界で初採用「アタックフレーム」・大型パネル構造・

3階建て以上（5階建てまで対応）は重量鉄骨ラーメン構法、

狭小地でも空間を最大限活用「マルチモジュールシステム」、高耐震性、沖縄から積雪寒冷地域まで

風土に合わせた仕様を工夫、自然換気と機械換気を組み合わせたエコナビ搭載換気システムを採用、

稚内珪藻土を各種の調湿建材に展開、ロックウールとポリスチレンフォームによる高断熱性、

最長60年間の定期点検、建物の構造耐力上主要な部分は、

保証書に定める最長20年間の長期保証を実施。

太陽電池とリチウムイオン蓄電池が連携し、

停電時だけでなく平常時も電力を最大限に生かす「住宅用創蓄連携システム」、

セルフクリーニング効果のある「キラテックタイル」による外観の保護、

すべての戸建住宅が「環境共生住宅の認定」、長期優良住宅に標準で対応などがあります。

とりわけ大容量発電の太陽光発電システム「エコ・コルディス」・「住宅用創蓄連携システム」など

パナソニックグループならではの最新電化技術を使ったスマートハウスに定評があります。

パナソニックホームズの会社概要と歴史

パナソニックホームズ株式会社は大阪府豊中市に本社があり、パナソニックホームズ代理店が全国にある住宅総合メーカーです。

パナソニック創業者松下幸之助の言葉「住まいは人間形成の道場」を理念として、1963年、松下電工（現・パナソニック）住宅事業部を母体とし、松下電工の共同出資によりパナホーム株式会社は設立されました。

その後、2017年10月にパナホーム株式会社はパナソニックの完全子会社となりました。

そして、パナソニック創業100周年、パナホーム55周年という節目の2018年4月にパナホーム株式会社はパナソニックホームズ株式会社に社名変更し、ブランドも「Panasonic」に変更しています。

パナホーム株式会社から社名変更したパナソニックホームズ株式会社は、「強さ」と「暮らしやすさ」のNo.1であることを目指しています。そして、生命と建物を守り抜く構造を基本に、多様な面から暮らしやすさを追究し、100年にわたり人びとの暮らしを見つめてきたパナソニックならではの提案力と技術力で、人と人の絆を育み、しあわせに暮らせる住まいと環境を提供する、としています。

パナソニックホームズの親会社であるパナソニックの太陽光発電システムは、世界中さまざまな賞を受賞している発電量トップクラスのHIT太陽電池を採用しています。

通常の多結晶太陽電池に比べHIT太陽電池は発電効率が良いため、限られた場所への設置・設置枚数の調整で家への負担を減らすこともでき、しかも高温帯でもしっかり発電できるという優れた特性があります。

また、平成24年7月1日より「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が始まり、10kw
以上の発電量であれば、定められた固定価格で20年間発電量全量買取されることになっています。

（10kw未満であれば、ほんの少し単価は高くなるが、買取期間は10年間のみ）

それゆえ、高性能で発電効率の良いパナソニックの太陽光発電システムには注目が集まっています。

近年ではパナソニックホームズはこの太陽光発電を用いて一般住宅だけではなく、「2世帯向けの賃貸住宅に太陽光発電システムの売電収入を加えると、3世帯分の家賃収入が得られる」と宣伝する賃貸住宅「フィカーサエコソレイユ」を発表。賃貸住宅のリスクを低くする画期的な住宅を発表しています。

パナソニックホームズは、パナソニックグループならではの先進技術と、住宅会社として培ってきた設計力提案力を駆使し、エネルギーを最適に活かしながら、心豊かに暮らせる、このようなこれからのスマートなくらしを提案しています。

パナソニックホームズはこれからも、これからの時代を見据えた住宅を提供していきます。

本社所在地　大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号

会社設立1963年7月設立

営業地域　全国

資本金　283億7592万3130円